アンバサダー5000購入を機にスイッチヒッターへの道を歩むことを決意!

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

念願のブロンズブッシングのリールをゲット!

00

アブのリールはそこそこ使っているものの、いわゆるオールドのものは使った経験がなく、また昔トップ堂か何かの記事で読んだ則(弘祐)さんの発言「ブロンズブッシングのリールはキャストの音がたまんね〜よな〜」という言葉がずっと残っていたため、買ってしまったよ、Ambassadeur 5000

近所のマニアック釣具店グランパにフラッと寄った際、呼ばれるようにスルッと購入。12,000円だったか。もともと、アルミスプールでありサイズの割には軽いという定評のある5000だが、ハネクラのハンドルに変えてあるため、より軽いかも。260〜275グラムぐらいの気がする。普段、小物狙い時に使っている2601cと重さはあまり変わらない(ちなみにたまに使っている5501cはとてつもなく重い!)。

5000が語られるとき、必ず話題になるギア比の低さ(3.8:1)の感触は確かに予想通り、かなりのものでバイブレーションを巻くときとかはやや厳しいのだが(まあ、そんなにバイブ巻かないし、トップならむしろ快適レベルだからOK)、それを超えてあまりある、軽やかな巻心地……これはマジでたまりません! 嘘じゃなく、毎晩寝る前にちょっと巻いたりしてるぐらい快感だ。

ああっ、美しい。自分はなぜかオールドAbuのオリジナルのハンドルがあまり好きではないので、ハネクラのハンドルがついててむしろ嬉しかった。

ああっ、美しい。自分はなぜかオールドAbuのオリジナルのハンドルがあまり好きではないので、ハネクラのハンドルがついててむしろ嬉しかった。

何度かキャスト練習(……というか釣りをしてたりもしているのだが、ちょっと後述の理由により、ちゃんと釣りをしたとは言えない感じ)をした限り、7gぐらいあるルアーなら、何の問題もなく飛ぶ。いつも使っているカルカッタ101よりさらに飛ぶぐらいの印象。

というか、遠心ブレーキがそれほど効かないので、多少はサミングする必要があり、サミングが程よく決まったときの後半の伸びはかなりのもの。ホントにホントに全然実践的に使えるリールだ!

それにしてもAmbassadeurシリーズは基本レべルワインダー常時連動なのに、なぜあんなに飛ぶんだろう? ラインの巻いてある箇所をトレースすることによって、よりなめらかにラインを放出することになっているのはわかるのだが、レベルワインダーを動かすことは明らかに抵抗であり、ブレーキ以上に飛距離を阻害している気はするのだが。

一回、グランパの店長にそのことを聞いてみたことがあったのだが、ひとこと「抵抗になってますよ。キレイに糸が巻ける以上のメリットはないですね」と断言していた。それにしては飛びすぎるよなあ。いちいち凄いリール。

あっ、もしかしてレベルワインダー常時連動のリールを使ったことがない方がいたら、ぜひ一度使ってみてください。PEを使うならライントラブルも減るし、ほぼメリットしかないですよ!

ヒギンスのロッドに装着するとこんな佇まい。いいよねえ〜! ちなみに発音は「ヒギンズ」なのか「ヒギンス」なのか、誰か教えてください。

ヒギンスのロッドに装着するとこんな佇まい。いいよねえ〜! ちなみに発音は「ヒギンズ」なのか「ヒギンス」なのか、誰か教えてください。

また、クラッチの戻りの反動が大きく、「ガコッ!」みたいな振動が来る。これは人によって好みが分かれる部分かもしれないが、個人的には非常に愛せる部分。

古い中判フィルムカメラのPENTAX 67を使ったことのある人なら(いや、ほとんどいないことは知ってますよ。当たり前!)、あの強烈なシャッターショックを思い浮かべてもらえばOK あれぐらいの音とショックが来て楽しい。

期待していたブロンズブッシングの音は!?

そして、超期待していたブロンズブッシングの音なのだが、これは残念なことにやや期待外れだった。音質はいい。家でハンドルを回して耳を近づけて聴けば、極めていい音を出している。しかし、悲しいことに音量がかなり小さいのだ。

普段の2601cや5501cの方が音量はズッとデカイ。あっちなら、よく釣りビジョンで見てるキムケンのキャスト時の音ぐらいは出る。あれぐらいの音量は勝手に出ると思ってたのだが、これは残念だな〜。

まあ、普通はそこをそんなに悲しく思わないだろうし、機械としてスムーズに回転をしている、という意味ではむしろ本来望まれているクオリティですらあると思うのだが……。

それにしても、回転はスムーズ、ロングキャストもできる、音も静か……って、フットナンバーを見る限りは74年モデルであるこのリール、完璧に最初から完成しきっていたリールじゃん! ベアリングなんて全然いらないじゃん。Abu社の独自性、先進性は本当に凄かったんだなと改めて思う次第。

強制的にトリガー指1本がけになる右巻きリール

5000を使ってみて、気づいたことがいくつかあったのだが、そのひとつは、キャスト時に強制的に指1本がけにしないとキャストできないことだ。右巻きなので、当然右にハンドルがあるわけだが、問題になるのは、自分は常にパーミングした状態(薬指と小指の間にトリガーを入れた状態)でキャストもやっていたので、完全に持ち替えないとキャスト不能であり、そこは少し苦労した。

キャスト時にいちいち持ち替えるのが結構面倒で、「右投げ右巻きの人はずっとこんなことをやっていたのか!?」とちょっと驚いたりもした。

パーミング状態でキャストもやっていたのは、基本ダブルハンドでキャストをしていたせいである。

そのせいもあって、チャンピオングリップの類は結構持ってはいたのだが、やや苦手というか、あまり本来の使い方をしていなかった。それがここに来て、本来のキャスティングフォームに強制的に修正される機会が来たのはラッキーだったといえるかも。いやいや、シングルハンドでのキャスティングってなかなか楽しいものですね(今さらかよ!)。

そして、これまた今さらですが、ちゃんとトリガーに指1本がけの方がサミングにおける親指の置き方も安定してサミングの正確さも向上してキャストの奥深さをより楽しめるのであった(遅過ぎた感はあるが、気づかないで終わるよりは良かったよ!)。

また、キャスト練習に使ってるのがJC Higginsの超ショートロッド(4フィートちょい)だったせいもあり、野球でのピッチャーの投球のように、振りかぶって全身を使って全力で投げることもでき、これが実に楽しい。ライナーで投げられ距離も出るので、ちょっとアスリート感覚も味わえ、今まで一度たりとも思ったことのない「筋トレ」でもやってみようかな?という考えすら浮かぶほど!

このロッドは、この短さ。凄いでしょ! このリールは5501cですが。

このロッドは、この短さ。凄いでしょ!この短さだからテニスラケットを振るようにスポーツ感覚の全身キャストができる。ちなみに写真のリールは5501cですが。

でも、実釣に使えるのはまだまだ先なんだな、これが

そんな素晴らしい点ばかりダラダラと述べたが、1つ大きな壁があり、その壁の大きさに今も悩まされているのである。バレバレとは思うが、左手でのロッド操作の難度の高さである。

長年釣りをやってきて、そのほとんどを右手でのロッド操作しかしてこなかった自分にとって、左手での操作は完璧に「初めて釣りやってみました」状態の人なのである。握力、腕力がないせいかパーミングもしっくりこないし、ジャークを加えることも現状全然できない……。ただ押さえてるのがやっとという状態。これでランカーシーバスに来られたら、一発でロッドもろとも持っていかれそう、なのだ。

元々、「左手で歯磨きしたり、ご飯を食べたりは脳にいいよ」的なことも言われているし、ちょこちょこやってはいたのだが、これからはより本格的にやらねばダメだな。

とりあえずお風呂洗いを左手のみにしたり、財布からお金を出すとかそういう動作を左手に託す努力をしてみようかな、と思ったりしている。いや、そこまでちゃんと使いたい気にさせるリールだからね。

いや、もちろん、たくさん釣りに行ける機会があればすぐに慣れるだろうし、それが一番いいのはわかっているのだが、せいぜい週に1〜2回しか釣りに行けない自分はせめて日常で努力するしかないのである(そういう練習キット…右巻き練習スターターキットとかないのかね?)

それにしても、左手の操作はこんなに苦しいのに、右手でリールを巻くことには難しさはまったくなかった。利き手と逆の手はこうも違うのかと驚くレベル。

勝手に釣りにおける師と仰いでいるドブキラーさんは、つり人社の「ビッグベイトシーバス」のムック(超良書!)で、河川のどちら側の岸に立つかどうかで、右巻きと左巻きのリールを使い分けていると語っていて、その意識の高さに驚愕したが、自分も3年ぐらいかかってもいいのでその域に達したいものだ。まあ、岸のどちら側というより、上げか下げかでも変わるしね。

フジグリップのセミダブル・ロッドでも投げてみたが、右→左へのロッドの持ち替えがグリップが長いとものすごく面倒なことに気づいた!

フジグリップのセミダブル・ロッドでも投げてみたが、右→左へのロッドの持ち替えがグリップが長いとものすごく面倒なことに気づいた!

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする